ホルモンバランス

産後ホルモンバランス

こんにちは。

ホルモンバランスの変化による症状で悩んでいる方、多いのではないでしょうか。

一例として、私の症状や現在行っている対策についてお伝えしていきます。

出産前の私の状態

出産前は、PMSに悩まされていました。具体的にいうと、生理前になると風邪症状が出たり頭痛がしたり。頭痛がきたなーと思ったら生理が来る、というパターンでした。
また、精神面では周りの人に(主に夫)小さなことでイライラし、ぶつかってしまう事がありました。毎月身体症状はありましたが、精神面では毎月イライラするわけではなく、イライラしない月は逆に悲しい気持ちになる事がありました。

PMS(月経前症候群)と呼ばれる症状です。PMS(月経前症候群)は“Premenstrual Syndrome”という英語の略称。月経(生理)の3〜10日位前から起こるキモチやカラダの不調で、月経(生理)が来ると症状が弱まり、やがて消えていくものです。ー引用元 知ろう、治そう、PMS

 

産後の症状

出産後は、子供が無事に産まれてきてくれたことに対する感動と、これから自分が子供を育てていくことへの不安、何だかわからないけど悲しいという感情とさまざまな感情が出てきて、正にジェットコースターのようでした。そこに加え、私自身に降りかかってきた義家族との問題があり、産後何度も目を腫らすまで泣きました。

適応障害

産後数ヶ月経った頃、感情の起伏が激し過ぎて、このままでは夫との関係や子供にも悪影響を与えてしまう、という思いで心療内科を受診しました。結果、適応障害と診断され、当時授乳中だったこともあり漢方薬と定期的なカウンセリングで様子をみることになりました。

心療内科に通った結果

初めて心療内科にかかった時、涙が止まらなく、自制がきかない状態でしたが先生が静かに話を聞いてくださり、それだけでも少し気持ちが軽くなったことを覚えています。漢方薬の効果か、先生に診てもらい話を聞いてもらったという安心感からなのか、症状は和らぎました。

現在

現在もPMSの症状が全くなくなったわけではありません。そこで私がしている対策をいくつか紹介します。

1.イライラが爆発する前に「パンセダン」を飲む。

2.女性ホルモンバランス整体を受ける。
元々腰痛があり行っている整骨院で、女性の不調や不妊に効くツボをおすメニューがあり、定期的に通っていると精神状態が安定していることに気づきました。

3.周りの人に症状についてあらかじめ話す。
私の場合は、夫に全て話しました。夫が理解しようとしてくれているというだけで、救われています。

4.日頃から無理はしない。
これは全ての人に言えることだと思います。身体面でも精神面でも無理をして後々苦しむのは自分だと、最近になってようやくわかりました。また、自分が苦しいと周りの人までも苦しませてしまうということもわかりました。

 

 

少しでもお役に立てれば嬉しいです。